モーツァルトの傑作、史上初の全曲録音
W.A.モーツァルト
MOZART, Wolfgang Amadeus
1756-1791
歌劇「フィガロの結婚」(録音: 1934年6月6日、1935年6月24・28日 イギリス、グラインドボーン劇場)/ボーナス・トラック: 伝説的な歌手による「フィガロの結婚」より5つのアリア[自分で自分がどうなっているかわからない/恋とはどんなものかしら(コンチータ・スペルビア、録音: 1928年)/愛の神よ、慰めを/楽しい思い出はどこへ(エリナー・スティーバー)/ようやく時がきた…愛しい人、早く(リーナ・パリューギ、録音: 1939年)](2枚組)
*ウォード・マーストン復刻
[全曲]オードリー・マイルドメイ(S)/ルイゼ・ヘレッツグルーバー(S)/アウリッキ・ラウタヴァーラ(S)/コンスタンス・ウィリス(S)/ヴィリ・ドムグラーフ=ファスベンダー(Br)/ロイ・ヘンダソン(Br)/ヘドル・ナッシュ(T)/ノーマン・アリン(Bs)/イタロ・ターヨ(Bs)/フリッツ・ブッシュ指揮/グラインドボーン音楽祭管弦楽団&合唱団/[ボーナス・トラック]コンチータ・スペルビア/エリナー・スティーバー/リーナ・パリューギ
8.110186-87
1934年にイギリス南部の地方都市グラインドボーンにおいて、同地の大富豪クリスティが自宅の屋敷内のホールで始めたグラインドボーン音楽祭は、オペラでは発展途上国のイギリスにおいて、コヴェント・ガーデン歌劇場とならぶ2大オペラ拠点となりました。レコード会社のHMV(現在のEMI)もこの音楽祭に注目、初年度と翌年にかけて、音楽祭で上演と並行して《フィガロの結婚》の録音を行ないました。レチタティーヴォがほとんど省略されていますが、史上初の全曲録音です。この録音は、戦前には絶対的な名盤とされました。(山崎浩太郎)
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