アンサンブルの楽しみ
W.A.モーツァルト
MOZART, Wolfgang Amadeus
1756-1791
ヴァイオリン・ソナタ集 第1集
[ヴァイオリン・ソナタ 第28番ホ短調K.304/同第29番イ長調K.305/同第30番ニ長調K.306/同第33番ヘ長調K.377]
(録音: 1994年9月 シドニー、ウルティモ、ABCセンター)
西崎 崇子(vn)/イェネー・ヤンドー(p)
8.553110
当盤に収録の4曲のソナタは普通のヴァイオリン・ソナタとは少し異なり、鍵盤楽器が主、ヴァイオリンが従の役割を持ちます。ハンガリーを代表するピアニスト、ヤンドーの歌心豊かで精気溢れるピアノ。その背後に、日本人ヴァイオリニスト西崎崇子が虚飾のない自然な語り口で存在します。二人の演奏家の幸福な出会いが織り成す音楽が、聴き手の心も豊かにしてくれる、そんなモーツァルトが、ここにあります。第28番は「短調のモーツァルト」だから聴き逃せません。第29番第2楽章の変奏曲の、何とエレガントで美しいこと!変奏曲と言えば第33番第2楽章の短調の変奏曲も忘れ難い印象を残します。
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