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ヴァイオリンはピアノのおまけを卒業!

W.A.モーツァルト
MOZART, Wolfgang Amadeus
1756-1791

ヴァイオリン・ソナタ集第3集

[第10番(第34番)変ロ長調K.378/第11番(第35番)ト長調K.379/第12番(第36番)変ホ長調K.380]

西崎 崇子(vn)/イエネ・ヤンドー(p)

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ヴァイオリン・ソナタという形態が発展途上という思い込みがあるためか、今一つパッとした人気のないジャンルですが、ここでも円熟したモーツァルトの天才ぶりは明らかです。例えばト長調ソナタ、冒頭のアダージョの深々とした響きと味わいはどうでしょうか?ピアノの厚い和音に支えられたヴァイオリンの伸びやかな歌は、至福の一時を約束してくれます。終楽章の変奏曲は主題の美しさ、変奏の巧みさ共に立派なもので、両楽器ともに大活躍しています。もちろん他の2曲、変ホ長調ソナタのシンフォニックな重厚さや、変ロ長調ソナタの優美さも魅力満点です。


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