甘く切なくすすり泣くヴァイオリン
コレクション
COLLECTION
ロシアのロマンス名曲集
[にわか雪(ヴァルラモフ)/夜の闇(ボグスラフスキー作曲、アガトフ作詞)/モスクワ郊外の夕べ(ソロヴィヨフ=セドイ作曲、マトゥソフスキー作詞)/小さな雪の玉(カリンカ) /牧草地(クニッペル) /ヴォルガ川を下って/黒い瞳/赤いサラファン/ステンカ・ラージン/ヴォルガの舟歌/ 光/ペテルスカヤ街道にそって]
(録音: 1994年12月 オーストラリア、ブリズベーン、ABCスタジオ)
西崎 崇子(vn) /ペーテル・ブレイナー指揮/クイーンズランド交響楽団
8.555331
センチメンタルなロシア艶歌大好き派にとっては、たまらない一枚の登場です。「ヴォルガの舟歌」、「黒い瞳」、「カリンカ」といった超名旋律を含むロシア民謡の数々を、NAXOSではもうおなじみの名編曲家ペーテル・ブレイナーが、実に泣かせる豪華オーケストラアレンジに仕立て上げています。次々に繰り出されるちょっと大袈裟な「泣かせ」のテクニックには、「セミ・クラシックはやっぱりこうでなくちゃ」と頷かせられることしきりです。西崎崇子のヴァイオリンも、そういった「泣かせてナンボ」といったアレンジの要求に応えて臆することなく演歌しており、素晴らしくエンタテイニングな1枚となっています。
|

|