21世紀の「惑星」演奏のスタンダードを示す大熱演
ホルスト
HOLST
1874-1934
組曲「惑星」Op.32(「冥王星」付き:コリン・マシューズ作曲)/ソプラノと管弦楽のための劇唱「神秘のトランペッター」Op.18(編曲:コリン・マシューズ & I.ホルスト)*
クレア・ラター(S)*/ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団の女声合唱団/デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮/ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団
8.555776
大管弦楽の咆哮、胸のすくような旋律の連続と、最新映画音楽も真っ青、1919年初演作とは信じられない「惑星」は不動の大衆的人気をかちえました。ところで本国イギリスでは、作曲当時は発見されていなかった冥王星を同国の作曲家コリン・マシューズが音楽化、2000年初演のその楽章を最後に付け足して(7から切れ目なく続く。やはり女声合唱付)演奏するのが急速に広まりつつあります。ナクソスは当然、ホルスト得意のロイド=ジョーンズを起用して「冥王星」付きバージョンを圧倒的熱演で世に問います!更にホルストのファンを狂喜させるのが、こんなワーグナー風の秘曲があったかと唸ることうけあいの9。この1曲だけでも価値ありのアルバムと言えましょう。
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